大村湾の海 The sea of the Gulf of Omura

大村湾の海

大村湾

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大村湾(おおむらわん)は、長崎県の中央部に位置する海。佐世保湾を通して五島灘に繋がります。
穏やかな波が海岸に打ち寄せる様から「琴の湖」(ことのうみ)の別名があり、これは江戸期の漢学者・頼山陽が呼び始めたものと伝えられています。

南北約26km、東西約11km、面積約321km²の海域で、西側を西彼杵半島、南側を琴の尾岳山麓、東側を多良岳山麓に囲まれ、さらに湾口をハウステンボスのある針尾島が塞ぎます。
佐世保湾との繋がりは針尾島西岸の針尾瀬戸(伊ノ浦瀬戸)と東岸の早岐瀬戸だけで、極めて閉鎖的な海域です。

針尾瀬戸の最も狭い所は対岸まで180m、早岐瀬戸のそれは10mほどしかありません。
2つの瀬戸は外海の潮汐の影響を大きく受けて速い潮流が発生し、針尾瀬戸では複雑な海底地形もあって大規模な渦潮が発生します。
サクラも見頃となる3月末頃、西海橋たもとの公園は潮見と花見の観光客で賑わいます。
激しい自然の営みを垣間見ることができる湾口部とは打って変わって、湾奥部は湖のように穏やかで、エメラルドグリーンの海面が広がります。

漁業

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漁業面では、真珠とナマコ(マナマコ)が名産品として挙げられます。
大村湾の天然真珠は古来より有名で、現在は養殖真珠に取って代わっています。
また大村湾のナマコは身が柔らかいとされ、沿岸各漁協による種苗放流も行われています。

湾口部ではマダイ、カサゴ、マダコなど外洋性の魚介類も漁獲されるが、湾奥部では内湾性の魚介類が多い。
漁獲されるものの一部を以下に挙げます。

魚類 - スズキ、クロダイ、シロギス、ネズミゴチ、アイゴ、マアジ、ボラ、マゴチ、メバル、サバフグ、コノシロ、カタクチイワシ、マアナゴ、アカエイなど
甲殻類 - クルマエビ類、タイワンガザミ、イシガニ、シャコなど
頭足類 - アオリイカ、コウイカ、イイダコなど
二枚貝 - カキ、アコヤガイ(真珠母貝)、ハボウキガイ、ワシノハ、ケマンガイなど。少ないがアサリやタイラギも漁獲される。
巻貝 - サザエ、コシダカガンガラ、スガイ、オオヘビガイ、アカニシなど


長崎の真珠養殖・加工販売 志田真珠有限会社 長崎県西海市西彼町宮浦郷1011 TEL:0959-27-0008

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